音楽

ベートーベンの弦楽四重奏13番、1-5楽章→大フーガ→6楽章の順番で収録するのはなんかなーと思いました。

ハンマークラヴィーアのフーガを練習しています。 長いし難しいしよく分からないしで今まで敬遠していたのですが、ショパンエチュードなんかを勉強したおかげで難しい曲に対する度胸がついたので、ここらで気合い入れて練習してみるかーと思って始めてみまし…

ここ一週間くらい、シューベルトの弦楽四重奏曲15番をひたすらリピートで聞いています(ウィーン四重奏団の演奏です)。この曲、大変良いです。ベートーヴェンの後期の弦楽四重奏と並べても遜色ないんじゃなかろうか。

ハイドン

久しぶりに音楽の話でもしましょうか。 先日ハイドンのピアノソナタをいくつか弾きました。ニ長調ソナタ(番号でいうとHob.XVI-37のやつです)、初めて全部の楽章を通してみたのですが、荘厳な二楽章と軽快な三楽章の対比がすごいですね。暗い楽章のあとに朗ら…

先ほどベートーベンの6つのバガテルを久しぶりに通して弾いてみました。大好きな曲集です。 後期らしい突然の曲調の変化があったり、かと思えば親しみやすい旋律が出てきたりしてとても面白い。普通に弾く分にはとくに難しくないというのもポイント高いです…

今日はベートーベンのピアノソナタ30番を弾いて録音しました。録音して自分で聞くとか人に聞いてもらうのはとても良いですね。それだけで演奏が引き締まりますし、舞台で弾くときほど緊張もしませんから。 あの曲の一楽章はとても不思議な曲で、まぁまずベー…

100秒の元ネタらしいというとこでKarn Evil 9を聞いてみました。いいですねー。プログレはほとんど知らないのでいろいろ聞いてみようかな。

熱情1楽章の再現部やっぱヤバいな!左手がかっこよすぎる。冒頭は静かで落ち着いた音楽だったのに、リズムを刻んでる人がいるだけで疾走感が出てくるというのは面白い。 あと最初はただの分散和音なのに、同じ音形がいつのまにかちゃんとメロディになってる…

いまさらではありますが宣伝します。 作曲・一部編曲を担当しました。作詞・共編曲は先輩の冴戒椎也さんです。よかったらご覧ください。 3拍ずつのリズムを利用して1拍足りない小節を入れてみたり、結構いろいろ遊んでます。最後なんかはいい感じの出来だと…

2011年の音楽まとめ

聞いたものとかです。

ベートーヴェンのピアノソナタひとり全曲演奏会(3)

8〜10番を弾きました。 8番は有名ですねー。ですが私は9番のほうが好きです。9番は楽しく弾けてとても良いですね。特に2楽章がいい。 10番も好きですね。というかOp.14が好きなのかもしれません。

ベートーベンのピアノソナタひとり全曲演奏会(2)

4番から7番までを弾きました。 4番は初期のなかでもかなり円熟してる?雰囲気。5、6番は楽章数も減って軽めの印象を受けます。7番は2楽章と3楽章のコントラストが素敵ですね。

ベートーベンのピアノソナタひとり全曲演奏会

新年ということで、一人で勝手に1番から順に弾いていく企画を考えました。どこまで行くのかわかりませんが、まぁそのうち終わるでしょう。 今日は1〜3番を。Op.2の三曲ですね。最初の番号つきソナタとあって、どの曲も気合いが入っています。初期の曲は音が…

2010年の音楽まとめ

今年私が聞いたものでよかったものを淡々と載せていきます。発表年は関係ないです。

ボカロ買ってきた

ルカです。色々打ち込んでみてますがなかなか難しい。 まぁぼちぼち頑張ろう。 あと力学系の本とかも買ったけどそれはまたそのうち。

MIDIキーボード続々報

ついてきたSONAR LEが神すぎる…!ってことでいろいろいじってます。超楽しい。

MIDIキーボード続報

使ってみましたが、反応速度が遅くてリアルタイム入力はできなさそう。時代はASIOか…。 とりあえずステップ入力に使うことにします。

「増4度離れた属七の和音は互いに交換可能」というのがあって、たとえばG7のかわりにD♭7を使える*1。ものの本によると、ポピュラー系ではこれを「裏コード」と呼ぶらしい。 この呼称を知ったのは去年ぐらいなんだけど、昔から言われてたのかがちょい気になる…

パガニーニのヴァイオリン協奏曲2番聴いてます。ラ・カンパネラって原曲の方が良いですね。

「英雄」1楽章のコーダのトランペットは途中でメロディから降りないと!

おれが1巻で挫折したところの芸大和声の本は、どういう流れを汲んで書かれているんだろう。和声の歴史って面白そう(調べられる環境にないけど)。 あ、自分の名誉のために言っておくと、決して、あまりに禁則が多いので腹が立ってやめたというのではありませ…

C/E→F→G→Amの安定感は異常(常に爽やかになる)。 ってかなんでこんな時間まで起きてるんだおれは。最近は寝る時間がひどい。

ジュピター4楽章と、ラズモフスキー3番の4楽章が脳内で混ざった。違和感なし。

2009年の音楽まとめ

といっても書くことが少ないんですが。

ベートーベン:弦楽四重奏曲13番と大フーガ

収録順について。 どこにでも書いてある話だけど、13番の6楽章は、初めは長いフーガだった。それがあまりに長すぎるということで、元の6楽章は「大フーガ」として独立した作品となり、そして新たな6楽章として軽めの曲が書かれた(ベートーベン最後の作品)。 …

カノン進行の4番目がドッペルドミナントになってるやつ最強ー。

大フーガの312小節目、第二バイオリンが神過ぎる。これははまる。

ツェルニー40番の38番*1の最後の部分がアイネ・クライネ・ナハトムジークにしか聞こえなくて困った。 *1:この表現ってよく考えるまでもなく変だな

ベートーベンの、 交響曲3番の4楽章(エロイカ変奏曲も同じ) バイオリンソナタ6番の3楽章 弦楽四重奏曲5番の3楽章 弦楽四重奏曲14番の4楽章 の主題の前半部はバスが共通していると思う。だからどうってことはないけど。

ショスタコの交響曲第7番を使っていることで有名になった*1某アニメの、まさにそのショスタコが流れた回が、今Youtubeで公開されています。興味のある方はもうご存知かもしれませんが、ともかく興味のある方はどうぞ。 *1:もちろん冗談ですよー。「Wikipedi…