ガロア理論の基本的なところを今度こそ真面目にやろうと思って、昨日から早速本を読み始めました。
数学科に行ったら一番にやりたいと思っていたのがガロア理論で、一昨年にもセミナーでやったし、去年の授業でもやったのですが、いかんせんあまり身についていないので、徒労感が半端ではない。当時は難しいことをきちんと理解するための方策を知らなかったと思うんですよね。


とはいえ今読み直すと思ったよりはよく分かるようになっています。ありがたいことです。複素数代数閉体だというのはすごいことだと改めて思いました。
いろいろなことに手を出すと結局何もできないということが身に染みてきたので、他のことを一旦止めて短期的に集中して勉強したいところです。