2012年に読んだ本まとめ

こういうのはもっと早くやったほうがいいような気もしますし、ちょっと間を空けてからやったほうが客観的に思い出せていいような気もします。
とにかく、2012年に読んだ本のうち印象的だったものを挙げていきます。なんかまじめな本はぜんぜん読まなくなってしまいましたね。

銀の匙 Silver Spoon 1 (少年サンデーコミックス)

お正月に1巻を読んで、それからちょいちょい読んでいます。
まじめにやればいくらでも重くなりそうな題材ですが、それを軽妙に描いているのはやっぱり楽しいですね。

数学女子　(3) (バンブーコミックス)

数学女子はとてもいい漫画なのでみなさん読みましょう！！
なんといっても複素解析が専門の今田君とかいう人がいい味を出していますね。複素解析とか。親近感が違います。

桜色の春をこえて (電撃文庫)

女の子二人の友情ものです。後半の展開がとても良かったです。個人的には自転車の名前の由来のところがすごく好きです。
ぼくはこういうタイプのラノベはとても好きでして、でもあまり見かけない(気がする、のはアンテナを張っていないだけだと思いますが)のは残念です。
これ学部生室に完全に布教用として一冊おいてあるので同じ学科の人はぜひ。ね。

惑星のさみだれ 1 (ヤングキングコミックス)

惑星のさみだれ 10 (ヤングキングコミックス)

学部生室にあったので読みました。アツいです。10巻しかないので気楽に読めます。

ふたりの距離の概算 (角川文庫)

古典部シリーズ最新刊(の文庫化)。謎解きはちょっと細かすぎるきらいがあったようにも思いますが、キャラクターが立っていて楽しく読めました。
同じ時期にやっていたアニメも良かったですねー。良かったです。

僕らはみんな河合荘 3 (ヤングキングコミックス)

最近本屋でもよく見かけるようになりましたね。律先輩超かわいい！！というのは書くまでもないんですけど、それだけでなくて普通に話の内容がしっかりしているし、細かいネタも盛り込まれていて、繰り返し読んで楽しめます。良い漫画です。

アニソンの神様 (このライトノベルがすごい! 文庫)

なんといっても題材がいいですよね。中身はとても素直です。良かったです。

と、こんなところですね。自分が素敵だと思える本と出会うことができたというのは幸せなことです。