今こんな発見をしました。
「ある手順fでルービックキューブを回したとき、何回かfを繰り返すともとの配置に戻る」
ルービックキューブのとりえる配置は有限個(4千京ぐらいらしい)ですから、そのうち同じ配置が二回でてきます。
最初の配置をA、二回出てきた配置をBとすると、
A→…→B→…→Bとなります。
さて、fの逆の動作を-fとして考えることができます。逆に回すともとに戻りますからね。
ここで、AからBまでn回fを繰り返したとすると、BからAにする動作は-fをn回繰り返したと言えます。
二回目のBのn回前の状態もAであるはずなので、結局もとの状態に戻ることが分かります。
これって正しい説明なのかな…