眠れないので明日の2限は絶望的なのではないかと思うのですが、それはすなわちセミナーの単位が絶望的だということを意味するので参ります。参りました。生活リズムが自動的にずれるけど自然に治る(ようになっていたはずの)人間の仕様が恨めしい。


定値でない正則写像は開写像である。したがって、コンパクトリーマン面Xからの定値でない正則写像fによるXの像は開かつコンパクト(ゆえに閉)である。行き先のリーマン面Yの連結性からfは全射である。像がコンパクトであることから、Yはコンパクトである。すごい。
このことから、コンパクトリーマン面からCへの正則写像は定値写像しかないことがわかる。すごい。
なにがすごいってやっぱりコーシーの積分公式がすごいという。


あと今日はヘルマンダーの有理形関数*1の定義を読みました。局所的には解析関数の商であるようなもののこと。meromorphicはholomorphicと並んで語感が良いと思います。


こんなこと書いてると眠くならないなぁ。うーん。

*1:例によって有理「型」が正式なのでしょう