人狼(というゲーム)って確率の問題に出来そうだな、と思って作ってみたのだが、大した問題にはならなかった。残念。
……だが、案外楽しかったので、設定を書いておく。


赤いカードa枚と白いカードb枚がある。これらに対し、次の手続きを交互に行う。
(1)全てのカードから1枚を無作為に選び、取り除く。
(2)白いカードを1枚取り除く。
次の条件が満たされた時点で、手続きを終了する。
(A)赤いカードが全て取り除かれる。
(B)赤いカードの枚数と白いカードの枚数が等しくなる。
このとき、(A)となる確率を求めよ。


なんかルールを誤解しているような気もするが、それはそれで。
具体的な数字をa、bに代入して、手続き(2)を無視して遷移図をかけば解けます。漸化式は立つが、解けるかどうか不明。
(a,b)=(3,7)あたりだと、計算量が現実的で良い。
面白かったのは、(1,9)で確率65/128だった*1こと。赤が少ないとすぐに(A)になってしまう感じもするが、逆に赤が選ばれにくくなるのですぐには(A)にならないらしい。
小さい(a,b)に対して表を作ったので、気が向いたら(覚えてたら)そのうち載せます。

*1:あってるのかこれ?