2008年(私的)音楽まとめ

ということで、今年聞いた・書いた音楽についてまとめてみたいと思います。


【作ったもの編】
なんといっても今年書いた曲の中で最大のものは、音楽のテスト用ソナタ(こちらも参照)でしょう。
ソナタを書くなんて機会がなかなかない*1ので、良い経験をしたと思います。
昔の記事にもあるとおり、3・4楽章は良く書けたと思うのですが、1楽章は冗長で微妙ですね。1楽章はもともと協奏曲にしよう!とか無謀なことを思って書き始めた曲なので、長くてもしょうがないのです、と言い訳しておきます。そのうち書き直したいなぁ。


他に作った曲ではたいした物はないですね。えのき君と共同で作っている前奏曲集は果たしていつ完成するのか。


【聞いたもの編】
生で聞いたのはシューベルト交響曲第八番「グレート」(こちらも参照)だけですね。この演奏会はとてもよかったです。また聞きたいです。一楽章の冒頭、ホルンソロのところは聞きながらずっとニヤニヤしていました。
あとは、多分今年はずっとショスタコにはまっていて、一年中聞いていたんじゃないかと思います。交響曲15番から始まって、ピアノ曲の楽譜をそろえたりもしました。
一つ大きかったのは、iPodを買ったことですね。まぁ容量が大きいだけあって、重宝しています。
ちなみに再生回数一位はえのき君の「最強の聴音」(こちらも参照)なんですけどね。謎です。多分、再生し放しで放置したせいでしょう。


とまぁ、こんなところでしょうか。来年も、もちろん残り半月しかない今年も、良い音楽と出会えることを願っています。

*1:人生で完成させたのはこの一曲だけ