2008-06-16 ■ 音楽 ショパンの葬送ソナタ4楽章のwikipediaによる解説で、アルカンに触れられている。いわく、この楽章はアルカンの大練習曲三番(両手ユニゾンで無窮動)と書法が類似しているとか。 書法は似てても中身は違っていて、アルカンの方はより旋律的、調性的だと思う。むしろ、ショパンのものが無調性っぽいということもできる。 それにしても大練習曲はアイディアが上手い。左手→右手→両手ユニゾン*1なんてそうそう思い付くもんじゃないよ。 *1:「ユニゾン」なのがポイント