ボードゲーム合宿
いってきました。今回はけっこうちゃんと記録をつけたので、感想を書いてみます。
凡例
初…今回初めて遊んだゲーム
☆…今回遊んで面白かったゲーム(今回の感想なので、お勧めかどうかとはちょっと違いますね)
適当に書き留めておきたいと思ったところだけ書いています。あとで書き足したりするかもしれません。ルールや概要も、一部のゲームにしか書いていません。
☆がついていなかったからといってつまらなかったというわけではありませんが、ひどい負け方をしたようなゲームは☆がついてないことが多いです。負けたゲームがつまらないゲームだというつもりはないのですが、そういうゲームは結局のところ自分に合わないことが多いので、それは仕方がないと思っています。基本的に自分はゲームが上手いほうではないので、そういう人の意見だと思って見てほしいです。
- キルドクターラッキー
徘徊するラッキー博士を殴るゲーム。
4人でプレイ。なんだかんだで手番が遅い人が責任を取らされるゲームになっていた。
- 犯人は踊る
「推理要素を足したババ抜き」のようなゲーム。
前にやったときは犯人当てがアツくて結構面白かったが、今回は盛り上がる状況が出てこなかった。
- もっとホイップを!(初☆)
11ピースからなるケーキを人数分切り分けて残りの人が選んでいき、ピースごとに集めるか食べるかを選ぶ。集めたものは最終的に種類ごとに一番多く持っていた人のみが得点になり、食べたものは即座に得点になる。
切り分けた人は順番の関係で一番最後に余ったピースをもらうことになるので、切り分け方が悩ましい。
- コロレット(☆)
- ギロチン(☆)
- ヘックメック(☆)
サイコロがうまい人にはどうやっても勝てない。
- ディクシット(☆)
拡張をプレイ。とても好きなゲームなんだけど、今回はお題がなかなか思い浮かばなくて困った。
- ダンジョンオブマンダム(初☆)
ダンジョンにモンスターを突っ込むか、冒険者の装備を剥がすかを各プレイヤーが順々に行い、どこまで耐えられるかのチキンレース。すぐに遊べて読み合いがアツい。
- ブラフ(☆)
これはもう何回遊んでも本当に面白い。本能に訴えてくる。
- テレストレーション(☆)
安定のパーティゲーム。意外なところに飛んでいったときの爆発力がすごい。
- ジャングルスピード(☆)
- ハーツ(☆)
- 花火
情報を渡すのにコストがかかるシステムだけど、相談してると意図を察する形でコストを払わず情報伝達がされていき、無事故で25枚全部出せてしまった。
- ウォールストリートパニック(初☆)
経営者と投資家に分かれて株で儲けるゲーム。交渉がリアルタイムで行われるので、すごくにぎやかな状態になるのが面白い。
- レディースアンドジェントルメン
今回は紳士側のほうが楽しく遊べた。
- シェフィ(初☆)
羊を増やす一人用ゲーム(ソリティア的なやつ)。
今回遊んだ中で一番気に入った。何より手軽でよい。油断するとすぐに負けるが、何回も遊びたくなる。カードのイラストもかわいい。
- シャドウハンターズ(☆)
これも安定のパーティゲーム。
- タイム&スペース(初☆)
宇宙船でほかの星と交易をするゲーム。砂時計を2つ持っていて、砂が落ちきるまで行動ができない(FFとかの戦闘システムに近い)。
初心者モード(?)でプレイ。制限時間があって、もたもたしていると手番がなくなるので、思った以上にテキパキ進める必要があって忙しいゲームだった。一度がっつり遊んでみたい。
- 萌札(初☆)
萌え要素が書かれたカード3枚で、(親のプレイヤーにとって)より萌える組み合わせを作ったほうが勝ち。観戦者は一枚だけオープンした状態から、どちらが勝つかにチップを賭ける。
遊ぶ前は完全にイロモノだと思っていたが、とても盛り上がった。適当に引いてもそれっぽい組み合わせになるのが意外。「ツンデレ」みたいなお馴染みの要素が強いとか、何周かすると慣れてきてありきたりな組み合わせでは勝てなくなるのも面白い。
その手の文化に馴染んでないと楽しめないので人を選ぶが、界隈の人と遊ぶにはもってこいだと思う。
- バルバロッサ(初)
粘土をこねてお題の形を作り、ほかの人のお題を当てるゲーム。
テレストレーションとかディクシットのようなコミュニケーションを楽しむゲーム(点数はおまけ)だと思い込んでいたが、普通に点を取りにいくタイプのゲームだった。お題が難しかったこともあって自分はぜんぜん当たらなかった。粘土をこねるところが一番楽しく、全体的にはなんかなぁという感じだった。
- 郵便馬車(☆)
このゲームは遊び心地が非常に優秀だと思う。勝ち負けにかかわらず、しっかり遊べた感覚が残るのがうれしい。
- クーハンデル(初)
競りゲー。ルールは良くできているが、苦手だった。金銭感覚がまずい。
- フラックス
新ルールだけ共有せず、個人の持ち物とすることにして遊んだら、若干面白くなったような気がする。
- リミット
- ダイヤモンド
- ワードバスケット(☆)
- アリストメイズ(初)
冒険者を雇ってダンジョンに挑む。
初心者ルールと普通のルールで一回ずつプレイ。初心者ルールの時点でルールとかコツを飲み込むことができず、三ラウンド中一度もまともに挑めなかった。悲しい。死んで覚えるみたいなところもあると思うが。
ひとつのラウンドで合わせて三回ビッドをするのだが、そのルールが毎回違っているところもちょっと混乱した。