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米澤穂信「ふたりの距離の概算」読みました。相変わらずビターな結末でよいです。細かいところを検討すべくもう一周したほうがよいような気がしますねぇ(なんで登場人物はそんなに細かいことをよく覚えていられるんだろうかと思います)。あとがきはそういうことだったのかー、それでこんなのが書けるだなんて推理作家はすげーなー。

いま押し入れのなかでなにかが落ちたような音がしました。いったいなんだ。怖いなあ。