今日は

というか土曜は。
Poincareの補題の証明を読みました。この手のやつで毎回思うんですが、chain homotopyというのは何を思って構成すれば良いのかがわかりません。なんかそれっぽい準同形たちが降って湧いたように見えて、なんだか不思議な感じです。
今日は時間がとれた上にしっかりと本を読めたのでよかったですね。


USTREAMで配信されていた氷菓#11.5を見ました。画質が!!とか字幕が!!!とかはおいといて。みんながテンション上がっている中、ほーたろーくんがいつにもまして死んでいたのが面白かったです。なんか今回は謎解きの存在意義が謎だった気がしますが。
2万人ぐらい見てたんじゃないかなぁ。すごいなぁ。


世界樹、やっぱり面白いです。そしてやっぱり戦闘が面倒くさいので大体逃げてます。いつも通りザコ敵もなんか強いし、オートにするとふつうに死ぬという。はやく地図を作りたいというのにネズミなんかにかまけている暇はないのです。
まぁしかし、戦闘が面倒で逃げてばっかいるからいつまでたっても強くなれなくていつまでたっても面倒なままなんですねぇ。でもこのゲームは戦闘シーンを大幅に省略したって十分面白いと思うんです。


ぼくはほんとうにずっとRPGの戦闘は要らないんじゃないかと思っているんですよね。戦闘のオン/オフを切り替えられるRPGとか出ないかなー。そういうアイテムがあるだけじゃなくて、根本的に戦闘なしにできるという。
RPGだからという理由だけで無批判に戦闘を入れるのは全くよくないことだと思いますし、世のRPGはもっと戦闘の必要性に自覚的であってほしいです。定期的に戦闘が挿入されるというだけで、少なくとも自分はやる気を削がれるわけです。遊んでいるときは、たとえば次の街に行くとか、そういう目的意識がいちおうあって遊んでいるわけですから、それが頻繁に妨げられるというのは気分の良いものではないです*1
あ、世界樹についていうと、ザコが強いとか、無駄に強い敵がふつうに徘徊しているという時点で、かなり自覚的というか、それをどうにかするのが目的のひとつになっているわけですから、まぁ他ほど悪くはないように思います。…なんですが、それでもやっぱりザコはいちいち出てくるわけで、そうすると他の目的からすればじゃまでしかないわけて邪魔でしかないわけで、うーーん。
そういえば最近のゲームは説明書が冊子じゃないんですね。資源節約うんぬんだとかで。説明書って好きだったんだけどなー。



(追記)リンク元を見ると世界樹がらみで検索してきたかたがけっこう多いみたいですねぇ。RPG一般をこんなにくさしてしまったら怒る人もいるかもしれませんが、まぁぼくだってただ肌に合わないものがあるというだけで一介のゲーム好きであることには変わらないわけでありますから、ご勘弁お願いしたく存じます。

*1:その点でいうとリズムゲームなんかは純粋に楽しむことができて良いですよね