今日は

寒かったね。もう秋だ。明日は暑いのかな。


えのき氏のブログを見てて思ったんだけど、統計の罠というか、確率が直感に反する(?)値になることってよくあるね。
「人口の0.1%がある病気にかかっています。この病気の検査は、1%の確率で実際と逆の判定をします。この検査で陽性だった人が実際に病気である確率は?」とか。
偽陽性になる確率は、0.999×0.01=0.0999
真の陽性になる確率は、0.001×0.99=0.0099
よって、陽性となる確率は0.00999+0.00099=0.01098で、求める確率は、
0.00099/0.01098=0.09…
つまり、病気になる割合より検査の精度が悪いと、偽陽性の方が多くなる、という話。まぁ、直感の逆というわけではないかな。
確率の考え方は難しいわけではないけど、いろいろと人を困惑させる要素に満ち溢れているね。いかにもややこしい。


明日は不正行為でない程度に、リアルタイム更新を行う予定。