2007年のゲームまとめ

2007年を振り返る企画第一弾！です。
私が今年「遊んだ*1」ゲームのなかで、面白かったものを振り返っていこうと思います。
もちろん、完全に自己満足企画です。

・世界樹の迷宮(DS)

世界樹の迷宮(特典無し)

八月ごろ購入。勝手から一ヶ月はずっとやっていましたが、地下10階のボスが強くて停滞中。
いまさらながら適当に紹介していきます。
レベルを上げたり依頼をこなしたりしながらダンジョン*2を進んでいくという、ある意味素朴なRPGなのですが、これがなかなかに面白い。最初のうちの、いつ倒されるか分からない緊迫感がいいですね。
普段はほとんどRPGをやらないのですが、楽しめました。

特筆すべきはやはり、タッチパネルを使ったマップの手描き機能でしょうね。
下画面に方眼が表示されていて、マス目を塗ったり、境界線を引いたりすることができます。
これを利用すると、LITSで遊ぶことが出来ます(笑
DSのソフトは数あれど、LITSが遊べるのはこれだけじゃないかと思います。
えーっと、話が逸れてきましたが、ともかく今年一番長く遊んだゲームじゃないかと思っています。
来年には新作も出るようですので、そちらも期待しています。

・リズム天国(GBA)

リズム天国

去年のゲームですが、今年の九月ごろに買ったので紹介しておきます。
タイトルどおり、「リズム感を鍛えよう」といったコンセプトのゲームです。
それぞれルールの違うミニゲームをクリアしていく、いわゆるミニゲーム集に近いですね。いわゆる「音ゲー
」っぽさは余りありません。
始めのうちはリズムキープの訓練になりそうなものが多いのですが、途中からはただの反射神経だけのゲームになってしまったのが残念でした。あと、一通り遊んでしまうと飽きるのは早いですね。
ただ、最初の方のいくつかのゲーム、特に「しろいおばけ」は傑作なので遊んでおいて損はないです。
そういえば、ゲームセンターにもこのゲームが出ていますね。

・パズルシリーズ Vol.10 HITORI ひとりにしてくれ(DS)

パズルシリーズ Vol.10 HITORI ひとりにしてくれ

残念ながら、ニコリ本誌では縮小となってしまった「ひとりにしてくれ」のDS版です。他に「数独」「カックロ」「スリザーリンク」「美術館」「ぬりかべ」などが出ています。波及効果とかましゅも欲しいですが、まぁいいでしょう。
面白いのは当然なのですが、ところどころ残念なところもありますね。
たとえば、問題を解き終わった後に結果表示画面が出るのですが、そこは必要ないかな、と思いました。
「ペンパ本なら次のパズルに直接いけるのにな」と言う感じです。
ただ、同じ数字を抜き出して別の色で表示してくれる機能は便利だと思いました。こういう、デジタルだからこその遊び心地はいいですよね。*3

・ファイナルファンタジー タクティクス A2 封穴のグリモア

ファイナルファンタジー タクティクス A2 封穴のグリモア

前作は本当にはじめの方で放置しているのですが、今回もそんな感じです。ちょこちょこ進めたいなぁ、と思います。
この手のシミュレーションゲームもあまり得意じゃありませんが、なかなか面白いです。
使われている音楽には良い曲が多いですね。

・Wii Fit(Wii)

Wiiフィット (「バランスWiiボード」同梱)

要は体重計なのですが、重心の移動が計測できるので、乗ったまま体を動かして遊ぶことが出来ます。
このような「一発ネタ」的なゲームが人気になるのはどうかと思うのですが、それでもこれはかなり面白いと思いますので、推薦しておきます。他にも体重計*4対応のゲームが出るといいですね。
人がやっているところを見るのも案外面白いので、皆が集まって遊ぶのにはいいかもしれません。*5

・高速カードバトル カードヒーロー

高速カードバトル カードヒーロー

これを載せずに何を載せる！と言った感じですね。今年最後にして最強の作品です。
シニアルールまで行きましたが、そこで止まっています。

タイトルから分かるとおり、TCGです。他のTCGのことはほとんど知らないので比較はできませんが、このゲームはかなり気に入っています。
ルールを説明するのは多少厄介ですが、簡単に言うと「モンスターを場に出して、敵を倒す」って感じですが、何の説明にもなっていませんね。
「ストーン」という概念が面白いポイントの一つだと思っています。
自分の番が来るたびにストーンが(「お小遣い」のように)たまっていき、それを上手くやりくりして戦っていきます。
字面ではあまり面白くなさそうで残念です・・・
非常に面白いのでぜひやってみてもらいたいですね。

と、こんなところでしょうか。他にも遊んだ物はありますが、おすすめはこんな感じです。DSばっかりなのはお気になさらず・・・というか、PS2のゲームはまったく遊んでいませんし、PSPはもはや数独専用機なので感想のつけようがないのです。

*1:けっして「今年発売」を意味しない

*2:自動生成ではない

*3:デジタルと言えば、nicoli.comのお試し問題を遊んでみると、かなり心地よく出来ています

*4:「バランスWiiボード」

*5:任天堂はそういうゲームを推しているような感じもしますね。